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ファスティングの回復食にはスッキリ大根!梅干し入りレシピやその効果をお伝えします♪

2019年12月19日

ファスティングダイエットは回復食期間がとっても重要とされています。
そんな回復食の定番と言われているのが「スッキリ大根(梅干し入り)」。
この「スッキリ大根」についてのいろいろをご紹介します。
梅干しを使ったレシピや、なぜ回復食にスッキリ大根がいいと言われているのか、その理由もまとめました(^^)

ファスティングは回復食が大切

ファスティングには準備期間、断食期間、回復食期間があります。
ファスティングの断食期間中は胃や腸など消化器官を休ませて、代謝に使うエネルギーを増やす必要があります。

準備期間に脂っこいものや甘いもの・カフェインなどを控えることによって断食期間に向けて体内環境を少しずつ変えていくんですね。
それによって断食期間中に肝臓や腎臓が効率よく代謝を行うことができ、体内の老廃物や毒素を排出してくれます。

準備期間なしで急に固形物の摂取をしない断食期間に入ると、肝臓や腎臓に大きな負担を与えてしまいます。
負担を与えてしまってはファスティングの効果も出ませんし体調を崩す可能性もあるんです。

そして断食期間が終わると回復食期間になり少しずつ食事の量や内容を戻していきます。

回復食期間なしでファスティングを終えると、準備期間→断食期間と似たようなことが起こります。
酵素ドリンクや野菜スムージーなどの水分のみで過ごした後に、急にいつもの食生活に戻すことによって肝臓や腎臓にかかる負担が急激に増えてしまうんです。
その場合も胃もたれが起こったり体調を崩す可能性があります。
またしばらく休んでいた胃や腸は活性化されていて普段より吸収率が高くなっています。
回復食なしで脂っこいものや甘いものを食べてしまうと身体にしっかり吸収されてしまいますよ!
リバウンドの原因にもなりますし今までの準備期間・断食期間の努力が全くの無駄になってしまうんです。

回復食期間までをしっかり行うことで初めてファスティングダイエットをしたと言えますね。

スッキリ大根のレシピはこれ!

材料は大根1/3本・昆布(出汁をとる用)・梅干し(甘くない、昔ながらのしょっぱいもの)です。

まず大根を短冊切りにします。
次に鍋に2,000mlくらいの水と大根、昆布を入れて大根がやわらかくなるまで弱火でだいたい40分くらい煮ます。
味付けは一切しません。そして大根の茹で汁は取っておきましょう。

食べ方もご紹介します。
まずミネラルウォーター300mlを温めてゆっくり飲みます。
次に器に種を取ってたたいた梅を入れ、お湯を300ml注いで梅湯を作りゆっくり飲みほします。
その後、柔らかくなるまで煮た大根をよく噛んで食べましょう。
そして大根の茹で汁300mlにたたき梅を入れて飲みます。
大根を食べて→茹で汁+たたき梅を飲むというのを3~4回続けてみましょう。

そうするとすぐトイレに行きたくなるようです。

ファスティングの回復食のスッキリ大根が効果てきめんな理由

スッキリ大根は回復食の1回目に食べることが推奨されています。
その理由は断食後は食べたものが吸収されやすくなっている状態なので糖質やカロリーが少ないものを食べる必要があることと、腸内環境を整えてくれるからです。

大根には水分・食物繊維・ビタミンCが豊富に含まれていて腸内のお掃除にはぴったりなんです!
さらにスッキリ大根で使われる梅干しにはクエン酸が豊富で胃や腸の働きを助けてくれます。
胃や腸の働きを良くし水分をたくさん摂ることによってファスティングダイエットの最後に腸内を大掃除することが出来るんです!
体内に溜まっていた毒素や便が一気に外に排出させることによって身体がスッキリ軽くなります☆

ファスティングの回復食にスッキリ大根がオススメのまとめ

ファスティングダイエットでは断食期間を過ぎたら気を抜いてしまいがちですが、回復食期間をきっちり過ごさないとそれまでのダイエットが無駄になってしまうんですね。

スッキリ大根は簡単に作ることができてデトックス効果も抜群なので是非試してみたいですね!

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