
私たちはどうかしているの57話目「レベレーション」がBELOVE5月号に掲載されました!
12巻に掲載予定です。
56話では七桜の女将としての腕がいよいよ試されそうなのと、その影では多喜川さんがやっぱりまだ何か隠してそうでしたね!
またちらっと最後に椿のシーンもあったので、こっちも気になります!
久々の椿・着物じゃない椿もかっこよかったですが…幸せそうじゃなくって切なかったです(´;ω;`)ウゥゥ
7月からドラマ化の発表があってますます盛り上がりを見せているわたどう。
⇒祝ドラマ化!私たちはどうかしている(わたどう)最終回はどうなる?ネタバレ予想7月期放送
初期からの追っかけとしてはうれしい限りです♪
そして今、ささっと見たのですが、いろいろ進んでヤバいです!笑
それでは続きの57話を見ていきましょう(^^)
私たちはどうかしている最新57話「レベレーション」あらすじ1
栞の姉と多喜川の話
七桜は、女将の情報の電話が来ないかを待ちながら、栞との会話を思い出していました。
栞の姉と多喜川さんが付き合っていたといっても、姉が一方的にだったこと
でも栞は、多喜川のその時の態度がそっけなくてあまりいい印象じゃないこと
こういうことがあったから、七桜には違うかもしれないけど心配になったと教えてくれたのです。

椿と夕子さん
七桜のウソの母親を演じてくれた夕子と偶然再会した椿。
二人は椿の傷の手当てをしながら話をしています。
3年ぶりだということ、椿が目を悪くしていること、夕子が地元に戻ってきていることなど。
そして、夕子は椿に、もうウソの母親だって知ってるんでしょ?と尋ねます。
椿は、七桜が光月庵を椿から奪うために母親役を頼まれたんだと思っていたみたいです。
その言葉を強く否定する夕子。
でもそれを信じない椿。
なんでウソだってわかるのか、実際火事の時正体がばれて七桜が逃げ出したんだ…と苦しそうに言う椿。
夕子は必死になって違う!と否定。
言葉に詰まりながらも、その時の真実…つまり、七桜が椿の子を妊娠していたからだと打ち明けるのです。

椿知らないままじゃだめだよね、こんな大切なこと(ノД`)・゜・。
まだ初期だったこと、七桜が自分を責めて苦しそうだったことを伝えてくれました。
まぁ椿は悔しそうに怒ります。
なんで大事なことを何も言ってくれなかったのかと…

夕子はよりを戻せないのかと尋ねますが、出会ってから傷つけあってばかりだと苦しそうに話すのです。

私たちはどうかしている最新57話「レベレーション」あらすじ2
後日
女将の姿を見たとの情報が入り、そこに探しに行く七桜と栞。
滞在していた旅館はニアミスで、でもまだ近くにいるだろうからと探しに行きます。
とある神社の境内に女将を発見!
大切な道具が入った箱に灯油がかかっていて、今にも火を点けそうな女将。
七桜に気づいた女将は「焚火しない?」と言いながら、死んだ大旦那さまへの恨みつらみを言い出します。

3年前の火事の時に、道具も燃えてしまえばよかった
守ったのが間違いだった
女将を道具としてしか見てない大旦那が憎かった
血がつながってない椿が光月庵を継げばいい復讐になると思った
などなど、もうそれはたくさんでてきました。

まぁ女将もかわいそうな人だと思います(´ε`;)ウーン…
七桜が止める声も虚しく道具の箱に火が点いてしまうのです…
着ていた羽織物で必死に火を消す七桜。
間一髪のとこで消えてくれ、箱は少し焼けたけどどうやら中の道具は無事のようです。

涙を浮かべながら安堵する七桜。
安心したのかフラッと倒れそうになりますが…
放火した女将
火を点け逃げてきた女将の前に立ちはだかったのは、なんと多喜川さんでした。
そこで意味深な言葉を女将にかけます。
どうして父は女将みたいな人に夢中だったのか、と。

どうやら女将は多喜川の父と不倫をしていて、多喜川の家族から父親を奪われた
多喜川は女将のみじめな姿を見るのが夢だった
でも今ちっとも気分は晴れない
そんな思いを抱えているみたいです。
そんなスキを見て女将は今度は多喜川に言い寄ります。
そんなにいじわるしないで
あ、光月庵がダメなら椿には多喜川家を継がせよう
不出来な兄より弟のほうができがいい
と言い負かしてしまいます。

多喜川と椿は兄弟だった!!
親子じゃなかった!(前回親子説もあり?なんて思ってた笑)
一方で七桜が倒れそうになったのを支えに来たのは、なんと椿でした!

そんな再会を果たしたところで57話は終わりです(^^)
私たちはどうかしている最新57話「レベレーション」感想
いやー、よかった!
いろんな今までのモヤモヤが晴れた回でしたね!
まさに「レベレーション」!!(今までわからなかったこと・隠されていたものを明らかにすること,暴露)
まず、椿が妊娠のことを知ってくれたこと。
まぁ3年前のことを今さら知らされてもって思うかもですが、そもそも七桜と椿、肝心なことをお互い伝えてなさ過ぎてすれ違いすぎなんです(´;ω;`)ウゥゥ
あの時知ってれば今こんな風になってなかった!ってシーンがよくあります。
でも、これで七桜は光月庵を奪いたいだけで椿と過ごしていたんじゃないってのがわかったかな!
もう、ほんとそれが嬉しいです~!
あと、微妙に何かがありそうだった多喜川と女将の関係。
まさか多喜川父の不倫相手が女将だったとは…
椿の父親が多喜川さんかも!?って思った理由はいくつかあるけど、そうですよね、年が離れてるからどっちかってと多喜川父とってのがありえますよね。
(想像力が無さ過ぎる私…笑)
七桜が前回、「多喜川さんの顔に誰かの面影をみた」とき、やっぱり椿だったんですね!
(これで私は椿の父が多喜川さん本人かと思ったけど。笑)
いや~、これもスッキリしました!
そして、どうやって椿が場所を知ったかは不明ですが(夕子さん経由で多喜川さんが伝えたと思うけど)、こんな時に駆けつけてくれるなんて、やっぱりかっこいいです!
七桜と椿がもう1度くっつくのは難しそうって思ってたんですけど、なんか希望が見えてきた回でした!!!
(多喜川さんと栞ちゃんには悪いけど…笑)
また来月が楽しみですね(^^♪
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