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マンガ「私たちはどうかしている」の30話目「真実」のあらすじや感想です。
コミックは6巻に収録されています。
前回では、七夕の催事も無事成功した七桜と椿。
七桜は妊娠が発覚、ですが椿にはまだ伝えられていません。
椿は東京に出張へ行くことになります。
その間、七桜は昔母と一緒に住んでいた部屋で、母から七桜に宛てた箱を偶然見つけてしまいます。
その箱の中身とはなんでしょうか。
では、30話目をみていきましょう。
~ここからはネタバレ注意です。~
私たちはどうかしている30話「真実」あらすじ・その1
七桜は、母が残してくれていた箱を見た。
中には封筒が入っていた。
嫌な予感がしながらも、中を見るとDNA父子鑑定報告書が入っていた。
父は高月樹、子は大倉七桜。
結果は99%の可能性で親子であると書いてあった。
つまり、椿の父は七桜の実父であった。
箱には、高月樹が母にあてたラブレターが入っていた。
そしてもう一枚、DNA鑑定報告書があった。
父は高月樹、子は高月椿。
親子である可能性は0%であると書いてあった。
椿は亡くなった旦那さまの本当の息子ではなかった。
七桜はこの箱の意味することを考えていた。
母は、いつか七桜にこの箱を渡すつもりであったのか。
そして何かあったら、七桜が光月庵の人間であると証明するため……七桜を守るつもりであったのかと。
頭が混乱する、七桜。
慌てて部屋から逃げ出した。
私たちはどうかしている30話「真実」あらすじ・その2
廊下を慌てて移動していると、大旦那に出会ってしまった。
式の準備は進んでいるのかと問われる。
この家に一ヶ月もいられないと思ったが、そんなに椿のことが好きとはどうかしていると大旦那に言われる。
七桜は、なぜ茶会の日程を変更してくれたのかと大旦那に聞いた。
椿を認めてくれたのかと。
「私が一番恐れていることがなにかわかるか。光月庵が私の代で終わってしまうことだ。この店はただの店じゃない。長い年月をかけて育んできた文化財だ。」
「代々伝承されてきた想いが私の代で途切れてしまったら、死んでも死にきれん」
「椿は世間から見れば、いちおう跡継ぎだ。いまは……」
そして大旦那は咳き込んでしまい、倒れ込んでしまう。
七桜が傍に近づくと、女の子を探しているという大旦那。
息子がかつて愛した女性の子、15年前にしばらくここに住んでいたことがある。
「さくら」と呼ばれていて、その子がきっとほんとうの子どもであろうという。
気がついたとき「さくら」は行方不明になってしまったが、椿には探せとずっといっていると真剣にいう大旦那。
七桜はわからないと言って、大旦那から離れていった。
同時に七桜は確信をもった。
椿はあの夜、ほんとうに見てしまったのだ。
椿の父と、七桜の母がキスをしているところを。
そして気がついてしまったのだ・・子どもながらに自分は父の子ではないと。
椿が「さくら」を憎んでいるのは、父親を殺した女の娘だからじゃなかった・・
「さくら」が見つかったら、永遠に消えてもらうという椿。
つまり光月庵の血をひいた「さくら」が憎いのだ。
次の朝、眠れなくて起き上がる七桜。
茶会の御菓子の試作品を作ることになっていた。
椿とみた蛍をモチーフにした御菓子。
七桜は涙が出てきた。
出張へいく夜、ふたり庭で蛍をみた。
椿の笑顔が七桜の頭から離れなかった。
そして椿が出張から帰ってきた。大旦那に結婚式にでるのかと椿は聞く。
「安心しろ、私はすぐくたばる」
大旦那はそう言って、七桜が作った茶会の試作品を食べた。
するとこの味は昔食べたことがあると言った。
何かに勘づく椿。
そのあと、椿は七桜の待つ部屋へ行く。
七桜は笑顔で出迎える。
しかし、七桜は決めていた。
子どものことは隠せない。
でも正体も明かせない、苦しめたくないから。
だから、椿の前から姿を消すしかないと。
私たちはどうかしている30話「真実」感想
今までの伏線が回収された回でした。
七桜の父が亡くなった旦那さまであったなんて。
そして椿がずっと固執してきたこと、それは店を自分のものにすること。
そのためならば、どんなこともしてもいいということだったのでしょうか。
ですが、まだ事件に関してはまだすべてが明らかになっていません。
旦那さまが死ぬ事件、その発端がわからないことには、なぜ椿が七桜の母を犯人といったのかがわかりません。
真実は明らかになってきましたが、まだわからないことも多いこの事件。
次回も見逃せません。
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