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マンガ「私たちはどうかしている」の25話目「兆し」のあらすじや感想です。
コミックは5巻に収録されています。
前回では、光月庵の関係者のせいで、父と実家の店をなくすことになった城島の過去が判明しました。
そして七桜は、城島の生い立ちが自分と重なり、城島の父の得意としていたわらび餅を再現しようと作業を始めました。
では25話目をみていきましょう。
~ここからはネタバレ注意です。~
私たちはどうかしている25話「兆し」あらすじ・その1
「しまや」のわらび餅は冷やしてもトロトロ感が失われなかった。
水分も限界まで多くして、練りが胆。
円を描くようにかき混ぜる。
作った試作品を城島に食べてもらう七桜。
なかなかうまくはいかない。
七桜は顔色が優れなかった。
城島にできることをするしかないと、作業に没頭する七桜。
そして、ついに七桜は城島の父のわらび餅に限りなく近いわらび餅を再現することに成功する。
「やめてもらえませんか」
「本気で思っているわけじゃないですから、夢を叶えたいなんて。それは七桜さんの方じゃないですか。小さいけどあったかい店?現実はそれだけじゃ幸せになれない。そんなことは知っている」
「オレに押しつけるなよ」
そう言って拒絶する城島。
ある日、母親のお見舞いにくる城島。
借金が全額返済されたことを証明する通知が母に届いていた。
椿が返済したようだった。
慌てて椿に会いに行く城島。
「施しをしたつもりはない。これは報酬だ」
音羽百貨店の催事に、わらび餅をだすという。
出せば必ず売れる。
だからその売り上げを前払いしたに過ぎないと椿は言う。
だがまだ完成はしていないという城島。
七桜はかならず作り上げると椿は城島に言い切った。
椿は3年前の催事のとき、しまやのわらび餅を食べたという。
嫉妬する逸品だった。
そんなことをよくお前がいうなと激怒する城島。
金のために女将の犬になっているのに、お金は受け取らないのはなぜかという椿。
通りがかりに七桜はすべてのことを聞いてしまった。
「なんなの?音羽百貨店の催事って」
「ちょうどいまから下見にいくところだ。来たかったらついてくればいい」
私たちはどうかしている25話「兆し」あらすじ・その2
浴衣を着て、音羽百貨店を訪れる二人。
屋上にくると、七夕の飾りがあってにぎわっていた。
そして百貨店のイベントで、笹に願いを書いてつるすというものがあった。
七桜と椿は願いを書くことになった。
でも結局、七桜は何も書くことができなかった。
「まだ変わらないのか。「小さくても夫婦二人で店をやりたい」」
「椿さんにはくだらないことなんだろけれど私には……」
「やりたいなら信じて叶えればいい」
椿は七桜にいう。
美味しいと思ったらどんなあんも炊きあげる。
大旦那たちにも向かっていける。
椿の助けや許しなんていらない。
一緒じゃなくても自分の力でやりとげる。
そういう女だ。俺が惚れる女は。
それは七桜がほしかった言葉だった。
そして音羽百貨店の担当の松原が来た。
彼女の香水のにおいをかいだとき、思わず立ちくらみをする七桜。
それをみた松原が声をかける。
「七桜さんもしかして。おめでたですか? 」
私たちはどうかしている25話「兆し」感想
和菓子に関しては一級の腕をもつ七桜。
なんと、少しの期間でわらび餅を再現してしまいました。
城島の念願でしたが、やはり借金の問題もあります。
それも椿が完済してしまいます。
七桜と椿の連携プレイはさすがです。
ですが、城島の今までの葛藤もあるでしょう。
状況についていけず困惑します。
城島も御菓子の難しさを、両親から学んでいるからこそ、簡単に切り替えてお店をやるなんて言えない気持ちもわかります。
そして七桜に子どもができた可能性がでてきました。
また話の流れが大きくかわってきました。
問題はたくさん山積み。
大波乱の展開に今後も見逃せません。
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