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【ディズニーランド新エリア】美女と野獣エリアに現れた山脈とは

建設中であったニューファンタジーランド内に、突如出てきた山が一時期Twitter内では話題になりました。

アニメーション映画『美女と野獣』の世界に出てくる山脈を再現したものです。

その山脈のモデルや、美女と野獣のモデルとなった街を紹介していきます。

美女と野獣エリアに現れた山とは

美女と野獣のエリアに現れた山が一時期話題になりました。

映画『美女と野獣』の物語に出てくる山をイメージして作られています。

映画の中で舞台となった土地は、山がちな地形で、坂などがかなり多く見受けられます。

ベルが暮らしていた街は、石で舗装された道、土壁と木材でできた建物が多くあります。

このような建物は、欧州の高地で、フランス・ドイツの地域に見られるつくりです。

また、この周辺には連なった山々が作品のなかで確認できます。

高地にある街並みなので、連なった山の裾あたりに街があると考えられます。

アダム王子(野獣)が住んでいたお城は、山の中にありました。

その山にできたお城より、さらに奥地の山を再現したのかもしれません。

つまり、新エリアにできた山は『美女と野獣』に出てきた山が再現されていると考察できます!

美女と野獣のモデルとなった街・コルマール

この映画は、フランスのコルマールという街がモデルになっているそうです。

この街は、フランスの田舎に部類されています。

また、ドイツの国境に近い場所となっていて、山脈も周辺にはあるようです。

昔は野菜栽培や、漁業、革製品、などといった産業を行い、現在は、ワインなどが有名です。

また、運河もあり、とてもきれいな街並みなので、観光として訪れる方も多いとか。

歴史あるサン・マルタン教会があったり、旧修道院を利用したウンターリンデン美術館などがあります。

コルマールは日本人観光客にも人気で、景観がとても美しいというのが理由の一つ。

フランス観光に行ったなら、ぜひ行ってみたいところです♪

新エリアにできた山脈のモデルはどこ?


Google mapより

この地図からみてみると、中心にコルマールの街があり、左手にモデルになった山脈一帯だと考えらえます。

ちなみに地図の右にある川の相向いにはドイツがあります。

緑の枠で囲んだところの写真をみてみるとかなりの高さがある山です。

また細かい地図で見てみると下の図のようになります。

ル・オネックという山脈一帯が、今回話題になった山と考えてもいいようです。

この山は、標高が1363mで、ヴォージュ山脈で三番目の高さです。

この山をGoogleなど検索して見てみると、美女と野獣の世界に出てくるような山の写真もでてきます。

この山がモデルとなったと断定できるわけではありませんが、考察として参考にしていただければ嬉しいです♪

まとめ

今回、新エリアにできた山脈のモデルを考察してみました。

コルマールについて調べていくうちに、実際に観光で足を運んでみたいと思ってしまうほどの美しい景観でした。

新エリアがオープンされ、美女と野獣のエリアに行けるようになったら、建築物の美しさだけではなく、山脈も含めた景観にも注目してみると面白いかも?

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