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マンガ「私たちはどうかしている」の28話目「覚悟」のあらすじや感想です。
コミックは6巻に収録されています。
前回では、女将の妨害にあいつつも、見事回避し、わらび餅を完売させました。
城島の父のわらび餅が、世間にでることになりました。
それを七桜に感謝する城島。
では、28話目をみていきましょう。
~ここからはネタバレ注意です。~
私たちはどうかしている28話「覚悟」あらすじ・その1
七夕の催事が終わり、結婚式の準備で忙しくなった光月庵。
常連客の白藤屋に、婚礼の着物を頼むことにした。
小物は赤をすすめられるが、七桜は赤を見ると母を思い出す。
すべて白にしてほしいと頼む。
一方、城島は椿に借金を代わりに返してもらった分は、自分で働いて返すという。
当分の間、光月庵で働くことになった城島。
椿からそのことを聞いて、嬉しそうにする七桜。
すこし面白くなさそうにする椿。
そんな椿をみて、ちゃんと話をしなければと思う七桜。
だが、話そうと思うが、母が残した手紙を思い出すと言うことができない。
事件の真実がはっきりしていない。
悩んでいると、椿から結婚式に母親は呼ぶのかと問われる。
だが、前に店にきた女性は偽物。
呼ぶことはためらわれる。
来ないだろうと椿にいうと、椿は礼儀だから挨拶をしたいと言ってくれた。
偽物の母役・夕子の店に行くと、出迎えてくれた。
夕子は女将に脅されていて、この件についてはもう関わりたくなかった。
来ないという夕子を、説得する椿。頭を下げた。
そして帰ることになったが、七桜は立ちくらみをする。
その様子に妊娠しているのではと、夕子に問われる七桜。
それを隠してと夕子に必死に頼む七桜。
私たちはどうかしている28話「覚悟」あらすじ・その2
妊娠検査薬の結果・・それは陽性だった。
子どもがお腹にできたのだ。
その気持ちは嬉しいという気持ちだった。
母親が死んで一人になり、家族ができるという喜びだった。
だが、そんな気持ちを亡くなった母親は許してくれるだろうかと思った。
思わずそれを思い出して、夕子の前で涙する七桜。
「詳しい事情はしらないけどさ、その人はあんたのこと大事に思ってるんだよね。だったら絶対あんたの幸せを望んでるよ」
「幸せにおなり」
夕子に背中を押された七桜。
妊娠したことを椿に告げようと決めた。
そして、隠していた自分の正体も椿に告げることも決心した。
私たちはどうかしている28話「覚悟」感想
ずっと気になっていた、七桜の妊娠の結果が判明しました。
やはり気分の不調ではなく、子どもがお腹にいました。
いけないと思いつつも、椿を突き放せなかった七桜。
信じてはいけないと思いつつも、七桜に惹かれていく椿。
その間にできた子どもです。
七桜は心から喜んでいますが、椿の言葉で殺人の容疑をかけられたまま死んだ母親の存在は、忘れることはできません。
その母親の無実を晴らすまでは、椿と真に夫婦になることはできません。
亡くなった母親が子どもを喜んでくれるか不安になりますが、かっこいい夕子さんに勇気づけられます。
夕子さんは偽物の母親ですが、母親と同じくらいの年齢で、亡くなった七桜の母を思い出すのでしょう。
より強く励まされたことでしょう。
ついに真実を椿に伝えようと決心する七桜ですが、うまく伝わるのかが心配です。
それに一番怖いのは、女将の存在。
前回は女将の策略を回避できましたが、きっと何かしら策略をしかけてくるのだろうと想像が膨らんできます。
女将の冷たい表情は、毎回のことですが本当に怖いです。
いい展開を望むけれど、また波乱を望んでしまって、読者である側も揺れ動いてしまいます。
このジェットコースターのような展開に、まだまだ目は離せないです。
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