エンタメ 名探偵コナン

名探偵コナン映画一覧!公開順に紹介します!サブタイトルの読み方も!

毎年GW(ゴールデンウィーク)の映画と言ったら【名探偵コナン】!と言えるくらいコナン映画が当たり前になってきた昨今ですね。

マンガ・アニメ自体ももう20年以上続いている作品で映画も2020年は第24弾ですね。

そんな名探偵コナンの映画21作品を公開順に振り返ってみたいと思います(^O^)/
だいぶ主観ですのであしからず。

第1弾【時計じかけの摩天楼】(1997年)

第1弾ってことはもう20年以上も前の作品になる【時計じかけの摩天楼】。

ですが今見てもとてもおもしろい名作です。

オールナイトの映画を高校生が観に行くとか、いろんなところで爆発が起こりまくるとか、
設定に「え?ほんと??」って思うところがあるけどまぁコナンだし映画だしOKってことで気にしなければ楽しめます♪

新一(コナン)×蘭のやりとりもまだまだ初々しさが残っててキュンキュンしちゃう作品です♡

第2弾【十四番目の標的】(1998年)

トランプの数字順に殺人事件が起こるという、ちょっと変わった設定の【十四番目の標的】。

標的は【ターゲット】と読みます!

ちょっと変わった設定なので少し無理があるところもありますが、
おっちゃんが警察をやめて探偵になった理由などがわかる作品なので私は好きな作品です。

コナン映画は原作ともリンクしていて繋がるのがいいですよね!

第3弾【世紀末の魔術師】(1999年)

キッドが登場する映画の最初の作品である【世紀末の魔術師】。

平次×和葉も初登場ですね!
キッドがいるとスケールが大きくなる気がするのは私だけでしょうか・・・。

でも今見てもメモリーズエッグの本当の価値がわかった時のシーンは素敵です♡

そういえばこの頃はまだ白鳥さんは映画だけの限定キャラでしたね!
いつの間にか原作・アニメにも普通に登場していました。

第4弾【瞳の中の暗殺者】(2000年)

連続殺人・蘭ねーちゃんの記憶喪失・コナンの告白と、いろいろ忙しいこの【瞳の中の暗殺者】。

この頃の映画から、私は犯人は誰だ!?と怪しい動きや仕草をする人を観察していました。笑
(あ、トリックとかを推理をするわけではないです・・探偵にはなれなさそう(^_^;))

最初から最後までの設定がしっかりしていて、作品構成は歴代トップなんじゃないかなと思います。

第5弾【天国へのカウントダウン】(2001年)

もう、「好き!」の一言な作品の【天国へのカウントダウン】。

哀ちゃんが本当の意味で「探偵団の仲間」になるきっかけになった映画でしょう。

映画の中ではもちろんありえない設定とかもありますが、そこを含めてとても満足な作品です。
最後の車のシーンは、自分も飛んでいる感覚になるから不思議なものです。



第6弾【ベイカー街の亡霊】(2002年)

コナン好きとホームズ好きにはたまらない作品の【ベイカー街の亡霊】。

「街」は「ストリート」と読んでくださいね。

世界観はとてもよかったのですが、実は私はこの映画を本当に理解するのには1回や2回見ただけではできませんでした。
ちょっとだけ難しかったです(^_^;)

でもコナンくんは少年団、蘭や哀ちゃんとの信頼が厚いんだなーと改めてわかるので、見ていてなんだか嬉しくなる作品です。

第7弾【迷宮の十字路】(2003年)

平次×和葉に大量のスポットが当てられた【迷宮の十字路】。

「十字路」は「クロスロード」と読みますよ!

京都って、なんでそれだけで絵になるのでしょうね。

迷宮の十字路は2016年にあったコナン映画ファンの投票で1位になった作品なのです。
見どころも満載で、平次の初恋の相手がわかる、とかコナンくんが新一に戻るとか、本当にコナンファンを満足させてくれる作品となってます♪

第8弾【銀翼の奇術師】(2004年)

いろいろとスケールが大きすぎる気もする【銀翼の奇術師】。

「奇術師」は「マジシャン」ですよ!

そうでした、スケールが大きい=キッドが出るという持論がありました笑。

なのでキッドファンにはたまらない作品ですね。
キッドとコナンの対決シーンが見られる、とくに前半は見応えも十分あります。

第9弾【水平線上の陰謀】(2005年)

小五郎のおっちゃんが主役な今回の【水平線上の陰謀】。

「陰謀」は「ストラテジー」ですよ!

コナンくんが推理を間違えるという珍しい姿が見れます。

そして小五郎のおっちゃんが真実を暴く・・・!
小五郎のおっちゃん、とてもカッコイイです!

作品には出てきませんが、英理さんを想う姿も見れて大満足です!
このおっちゃんの姿を英理さん見てたら、別居は解消するんじゃないかな〜笑。

第10弾【探偵たちの鎮魂歌】(2006年)

記念すべき10作品目ということでかなりお祭り騒ぎな【探偵たちの鎮魂歌】。

「鎮魂歌」は「レクイエム」。

2006年時点で原作に出てきている主要キャラがほとんど一瞬だけでも登場しています。

よくこんなにたくさんのキャラみんなが、出演できるようなストーリーになったと思います。
わちゃわちゃ感は確かにありますが、私は好きな作品の1つです♡

第11弾【紺碧の棺】(2007年)

トレジャーハンターとか宝探しとか、ちょっと夢が詰まった作品の【紺碧の棺】。

「棺」は「ジョリーロジャー」です・・・ちょっと無理があるような気がします(^_^;)笑。

少し現実離れした内容で、しかも前作が割りと大作だったので、物足りなさを感じた作品の1つでした。
蘭と園子の友情のシーンはいいものがありましたね!

それを連想させるかのような主題歌も合ってたなーって思います。

第12弾【戦慄の楽譜】(2008年)

オーケストラとか音楽とか、今までに無かった作品の【戦慄の楽譜】。

「楽譜」は「フルスコア」です!

ミステリーもよくマッチしていて、おもしろい作品ですね。

音楽のスケールが大きいので、映画館で見た時は鳥肌が立ちました!

コナンは音痴なのに、絶対音感があるってすごい設定だなーと当時思ったことを思い出しました。
音楽と謎解きとコナンの世界観が見事に融合した作品ですね♪

第13弾【漆黒の追跡者】(2009年)

【天国へのカウントダウン】以来、しっかりと黒の組織が絡んでくるこの【漆黒の追跡者】。

「追跡者」は「チェイサー」ですよ。

組織が出てくるのが好きな人にはたまらない作品ですね。
コナンの正体がジンやウォッカにバレそうでバレない、あのドキドキ感、見事だったなーと思います。

このあたりから園子のお金持ち具合があからさまに露呈してきていたなーって思います。笑

ちなみにこの作品あたりから、ゲスト声優なるものが誕生しましたね。
漆黒の追跡者は、BREAKERZのDAIGOでした。

第14弾【天空の難波船】(2010年)

久々のキッド登場の【天空の難波船】。

「難波船」は「ロストシップ」です。

細菌を使ったテロを企てていたり、なんだか事件が現代風になっているな〜と感じだった作品でした。

キッドはやっぱりカッコイイ!♡

コナンを助けに飛行船から飛び降りて無事に助けるシーンは、
見ていて自分も何故か息を止めちゃうくらい迫力があってスリルもあって楽しめました!

ゲスト声優は、大橋のぞみちゃんでした。



第15弾【沈黙の15分】(2011年)

都心の電車の爆破や、雪山にあるダムの崩壊など、いろんなスケールが大きい【沈黙の15分】。

「15分」は「クウォーター」です!
60分の4分の1ってことですね。

雪崩などに遭い雪の中に埋もれてから15分以内に助けられなければ、助かる確率が少なくなるってコナンの映画で知りました。

劇場版15作品目とこの15分がかかっていることになりますね。

ゲスト声優は、戦場カメラマンの渡部陽一さんでした。

第16弾【11人目のストライカー】(2012年)

サッカー好きのコナンくんのためにあるような作品だった【11人目のストライカー】。

事件とか暗号とかは結構手が込んでいて面白かったのですが、ゲスト声優にたくさんのサッカー選手が出てきていて、なんだかそっちにたくさんスポットが当たっていてちょっともったいない作品だったなと個人的には思います。
(あんまりゲスト声優制度、好きではない。。。)

サッカーしているコナンくんが、とりあえずカッコイイ作品です!

第17弾【絶海の探偵】(2013年)

防衛省・海上自衛隊が全面協力をし、イージス艦の細部までこだわって描かれた作品の【絶海の探偵】。

「探偵」は「プライベートアイ」です。

コナンの映画の中でのイージス艦は架空の「ほたか」ですが、本当に細かいところまで再現しているのでイージス艦が好きな方にはたまらない作品ですね。

ゲスト声優は柴咲コウさん。

ちなみに、映画常連の白鳥警部が出てこなかった珍しい作品です!

第18弾【異次元の狙撃手】(2014年)

ファンも多い沖矢昴が大活躍する【異次元の狙撃手】。

「狙撃手」は「スナイパー」です。

公開当時、映画のエンディングが原作より1歩先に行くというサプライズ(?)演出もあり、映画館で一人興奮したことを今でも覚えています笑
事件だったりトリックは少し難しくて、1回見ただけだとなかなか理解しきれず、何度も見たのもいい思い出です。

でも私はコナンの映画はそれくらいのほうが好きですね!

ゲスト声優は、福士蒼汰さんとパトリック・ハーランさんでした。

第19弾【業火の向日葵】(2015年)

キッド登場の【業火の向日葵】。

キッドは近年、新一に平気で変装してきますね。

そして鈴木財閥の力がどんどん大きくなっていく・・・笑
なんか無茶なことも鈴木財閥の力を借りればなんでもありになっている風潮です。

ゲスト声優は、榮倉奈々さんでした。

第20弾【純黒の悪夢】(2016年)

[arve url="https://youtu.be/ZZ-FzCK9Uq4" /]

久々に黒の組織がガッツリ絡む【純黒の悪夢】。

「悪夢」は「ナイトメア」です。

黒の組織だけでなく、安室透の実の所属先である公安と、赤井さんたちのFBIも絡みます。

事件!推理!というよりは、組織対抗戦!アクション!!みたいな雰囲気の作品です。
この作品もお祭り騒ぎ感がありますね!
安室VS赤井のシーンにやられてしまったファンも多いのでは?笑

ゲスト声優は、天海祐希さんでした。

第21弾【から紅の恋歌】(2017年)

[arve url="https://youtu.be/d44tuuPbAw8" /]

「迷宮の十字路」以来、平次×和葉がメインの【から紅の恋歌】。

「恋歌」は「ラブレター」ですね。
平次×和葉だけでなく、平次のフィアンセだという人物も出てくるので、平次×和葉ファンには見逃せない作品でした。

前作はアクションが多かったけど、から紅は事件・推理もしっかりあって、またラブコメ要素もたっぷりで、初期のコナン映画を思わせるような作品でしたね。

ゲスト声優は、宮川大輔さんと吉岡里帆さんでした。



まとめ

いかがでしたか。
こうやって振り返ってみると、名探偵コナンの映画はどれも魅力的でまた見たくなってきます。

最新作は2020年の4月17日に公開予定ですが、それまで待ちきれない!という方は過去の作品を見返しておくというのはいかがでしょうか(^^)
2020年4月の最新作公開までワクワクできそうですね♪

【関連記事】
【動画あり】コナンくんの新OPの映像がめっちゃかっこいいと話題に!WANDS / 真っ赤なLip

-エンタメ, 名探偵コナン