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網膜色素変性症とは?創価大学の嶋津雄大選手が公表し話題に

箱根駅伝で10区の区間新記録を出した創価大学の嶋津雄大選手。
生まれつき網膜色素変性症という病気を抱えていて暗いところが見えない中での練習を重ねてきていたそうです。

初めて聞いたという方も多いハズ。
どんな病気なのか、分かる範囲で調べてみました。

網膜色素変性症とは?

網膜色素変性症とは、網膜の光を感じる細胞に異常が生じる病気です。眼球に入った光は、角膜、水晶体、硝子体を通って網膜に到達します。網膜に到達した光は、網膜の細胞によって電気信号に変換され、視神経を通して脳へと情報伝逹されます。

網膜の細胞にはさまざまなものがありますが、特に重要なものが視細胞や網膜色素上皮細胞などです。これらの細胞は光刺激を電気信号に変換する際に重要な役割を果たしており、正しくものを見るためには必要不可欠です。網膜色素変性症は、これらの細胞に異常が生じることで発症すると考えられています。

また、網膜色素変性症は厚生労働省の難病指定を受けている病気のひとつです。日本国内における発症頻度は4,000〜8,000人に1人程度と報告されています。
引用元:メディカルノート

 

意外と身近な人がなっていてもおかしくなさそうですね。
でも難病指定の病気の1つ。
当事者の方は大変な思いをされて過ごされてると思います…

網膜色素変性症を創価大学の嶋津雄大選手が公表し話題に

サングラスだと視界が見えなくなるから日差し避けにキャップをかぶってるのかな。
障害を跳ね返す力強さはすごかったですね。
医師を目指す筑波の川瀬くん、國學院前田監督の涙、青学の復活、日体大白襷の仲間を呼ぶ叫び…
今年も感動ばかりの箱根駅伝でした。

最終10区嶋津雄大選手の区間新。
網膜色素変性症の難病を抱えながらの激走に感動しました!



網膜色素変性症とは?創価大学の嶋津雄大選手が公表し話題にまとめ

創価大学の嶋津雄大選手じゃまだ20歳前後ですが、治療方法も確立されていない病気の網膜色素変性症。
将来への不安もあるかと思いますが、ぜひ今後も頑張ってほしいです!

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