日本の繊維製品の大手メーカーのクラボウが「新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)抗体検査試薬キット」を発売すると発表しましたね。
検査のスピードと正確さが優れているので、朗報の1つですね!
でもここ数日、検査のしすぎで医療崩壊が起きかねないとの懸念の声も聞こえてきます。
この検査キッドができたことによる、次なる課題や懸念の声などをまとめてみることにします!
クラボウが検査キットを販売開始!新型コロナ高精度判定が可能に
【15分でコロナ判定 キット販売】https://t.co/N6wBr7mg5S
クラボウは「新型コロナウイルス抗体検査試薬キット」を発売すると発表した。16日に研究・検査機関向けに販売を開始。血液を1滴たらすだけで、感染の有無が15分で分かる。正診率は95%。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) March 12, 2020
クラボウ(藤田晴哉取締役社長)は3月12日、「新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)抗体検査試薬キット」を発売すると発表した。16日に衛生研究所、臨床検査会社などの研究・検査機関向けに販売を開始する。
イムノクロマト法と呼ばれる血中の抗体による判定法を採用。血液を1滴たらすだけで、新型コロナウイルス感染の有無が15分で分かる。正診率は95%。3月4日に中国での診療ガイドラインに採用されたもので、中国の提携先企業が開発した。
感染初期の患者に対してウイルスの検出が難しいPCR法に比べ、感染時に体内で生成される特定の抗体を検出するため、感染初期の患者に対しても判定が可能。サンプル採取方法や採取部位による偽陰性が出にくい。判定に血液を使うため、検体採取時に懸念される検査作業者への二次感染のリスクも軽減できる。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200312-00173178-bcn-prod
これは朗報ですね!
早く結果が出て、正確性もある。
2次感染のリスクも軽減されているとのことで、すこし希望の光が指してきているように思えます。
ですが、使い方に気をつけなければ、ここ数日騒がれている「医療崩壊」が起きかねません。



このような意見もありますので、このような優秀な検査キッドができても使い方に気をつけていけないといけませんね!
クラボウが検査キットを販売開始!これからの課題は?

症状の軽い人は自宅待機にして食事も戸口に配達。
そうすれば病院はパンクしない。



使い方だったり、基準を決めないと逆に医療崩壊につながりかねなそうですね。
医療機関への販売だけにしないと、パニックが起きかねません。
絶対にこれを一般向けに出してはいけないし、小売業者に出したりしてもいけない。
こういう方もいますね。
とりあえず研究検査機関にですから、病院行ったら血液採って気軽に検査って部類ではないので、落ち着きましょう。
勘違いで病院に殺到するのを避けなければいけませんね。
医療崩壊にならないように、準備は整えながらも、感染している人をはっきりさせることが、終息に近づくのではともおもうので、そのための1歩前進のニュースになることを願います。
世界中で、渡航者濃厚接触者しか検査なんて言ってるのは日本だけですね。
渡航者濃厚接触者は軽症無症状で入院してます
無症状で入院 医療崩壊